調所広郷(西郷どん)の性格や子孫、結婚相手はどんな人?

こんにちは。

2018年1月から始まる大河ドラマ「西郷どん」は、明治維新から150周年を迎えることを記念して明治維新に大きく関わった人物である西郷隆盛について扱ったものです。

今回はその西郷どんに登場する竜雷太さんが演じる調所広郷(ずしょひろさと)という人物について紹介していきます。

竜雷太さんはこれまでにもNHKの大河ドラマに何度も登場しています。

大河ドラマをあまり見ない人ですと、テレビドラマ「SPEC(スペック)」に主人公たちが所属している部署の係長として出演しています。

では竜雷太さんが演じる調所広郷について詳しく見ていきましょう。

出典:http://www.art-promotion.jp/prof_male01_ryu.html

<目次>

  1. 調所広郷とはどんな人物?
  2. 調所広郷の性格は?
  3. 調所広郷の結婚相手や子孫は?

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調所広郷とはどんな人物?

調所広郷は1776年3月24日に生まれ、西郷隆盛が21歳になった1849年に亡くなっています。

調所広郷は西郷隆盛と共に活躍した人物というよりは、西郷隆盛が明治維新で活躍するための薩摩藩の財政を整えた人物なのです。

そもそも薩摩藩は深刻な財政難に陥っており破産寸前の状況でした。

薩摩藩の収入がおよそ13万両なのに対し借金の総額は500万両に及び、収入の全てを返済に当てても約40年近く返済しなければならないほどでした。

そんな状況の中、藩主の島津斉興の父であり藩の実権を握っていた島津重豪から「500万両の借金を返済し50万両の備蓄金を準備すること」と調所広郷に命令が出ました。

そこで調所広郷は薩摩藩の特産品の黒砂糖を専売したり、琉球を通して現在の中国に当たる清との密貿易を行うことで収入を大幅に増やします。

さらに、借金の500万円を無利子で250年かけて分割払いにするという荒技も無理やり成約させるなど手段を選ばない金策を次々と展開していったのです。

こういった活動によって、調所広郷は20年かけて命令内容である備蓄金50万両を上回る100万両の準備に成功しています。

調所広郷の性格は?

調所広郷は無利子の250年払いという無茶苦茶な借金返済を押し通したように見せて、実は融資していた商人に砂糖販売の利権を与えるなど商人への取りなしもきちんと行っていました。

また財政回復のために強硬な金策を押し進める一方で薩摩藩内で必要だと感じる事柄には惜しみなく投資をしており、借金返済のための厳しい倹約も全ては薩摩藩愛に満ちていたからだとわかります。

また調所広郷の最後も自分のためでなく仕えていた主人のためだったというエピソードかあります。

幕末の薩摩藩といえば「お由羅騒動」という大きなお家騒動が起きていますが、島津藩の後継を巡った騒動で調所広郷は仕えている斉興・久光派を支持しました。

しかし対立する斉彬派によって清との密貿易を江戸幕府にリークされ糾弾される事態となります。

責任の追求が斉興にまで及ぶことを危惧し、調所広郷は自分が全ての責任を被って服毒自殺をしたと言われておりその生涯を終えています。

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調所広郷の結婚相手や子孫は?

調所広郷の死後、広郷の遺族は屋敷を召し上げられ家格も下げられています。

しかし、調所広郷の三男の調所広丈(ちょうしょひろたけ)は戌辰戦争に参加したのち北海道開拓使になり、札幌農学校初代校長や札幌県令、さらには高知県知事や鳥取県知事、貴族院勅選議員を歴任するなど活躍しています。

他にも子孫に映画「天国に結ぶ恋」のモデルとなった調所五郎や現在も薩摩焼を研究するなどして活動している調所一郎さんがいます。

以上、西郷どんに登場する調所広郷についてまとめてみました。

調所広郷を演じる竜雷太さんは番組コメントで「第3回目の放送には早速死んでしまうのでスタートからしっかりみて欲しい」といった内容を語っていますし見逃さないようにしたいですね。



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