キャサリン・グラハムの夫と名言、昔の顔と父親は?死因は何?

2018年春、ハリウッドの巨匠スティーブンスピルバーグ監督がメガホンを取った「ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書」が公開されますが、その映画の中でアカデミー賞女優メリルストリープが演じた元ワシントンポスト社長キャサリン・グラハムに今またスポットが当たっていますね。

前社長でもある夫の死により突然キャサリン・グラハムはワシントンポストの社長となるわけですが、社長就任後に当時では前代未聞の国家を相手取った報道合戦を繰り広げることとなりました。

ベトナム戦争下における政府への反戦意識が高まる中で、政府は公表するべき情報を操作していたのですが、その内容が記された「ペンタゴンペーパー」と呼ばれる機密文書が漏洩してしまうのです。

これが映画の題材にもなり、その後国家を揺るがす大事件として知られる「ウォーターゲート事件」へと発展。結果として当時のニクソン元アメリカ大統領を辞任にまで追い込んだキャサリン・グラハム指揮におけるワシントンポスト社の一大スクープとなったわけです。

それまでアメリカ大統領の辞任というのは前例がなくまさに異例中の異例の出来事でした。その偉大な社会的行動によりアメリカで最も影響力がある女性の一人としてキャサリン・グラハムは認められるようになりました。

そんな彼女の人生の中で巻き起こる様々な数奇なストーリーを見ていきたいと思いますのでチェックしてみてください。

出典:http://eiga.com/movie/88119/

<目次>

1・キャサリン・グラハムの夫って?

2・彼女の名言

3・キャサリン・グラハムの昔の顔とその父親とは?

4・死因はなに?

5・まとめ

 

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キャサリン・グラハムの夫って?

キャサリン・グラハムは夫であるフィリップ・グラハム元ワシントンポスト社長が死んだことによって同社の経営権を手にすることとなりましたが、当時まだ若いフィル・グラハム氏はなぜ急逝してしまったのでしょうか?

まずフィリップ・グラハム氏(以後フィリップ)についてとても分かりやすく解説すると、「元々ジャーナリストだったけど、巨大な権力と資本のサポートのおかげでワシントンポストを一大有力紙にした人」です。

第二次世界大戦後にアメリカ政府やそれに次ぐ支配層の人たちは情報を操作して国民をコントロールしようとしたわけです。そこで活躍したのがこのフィリップ。つまり政府の暗部を大々的に報道した妻のキャサリンとは真逆のことをしていたということですね。

フィリップはワシントンポストで社長という立場を使って政府の機密行動に加担していたわけですが、もともと躁鬱病の懸念もあったそうで精神的に不安定な状態だったようです。

その後不倫の果てに罪悪感からか猟銃自殺という結末を迎えます。このフィリップの死により、ワシントンポストは妻キャサリンの手に渡っていくわけです。

結果としては色々な面で残念でかわいそうな人だったということになります。

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彼女の名言

自身の取った決断と行動により、彼女が晩年発表した「キャサリングラハムわが人生」は報道の世界における金メダルともいえる「ピュリッツァー賞」を受けその著書内でも様々な名言を残しています。

出典:「キャサリン・グラハムわが人生」

彼女の金言ともいえる数々の言葉は仕事や人生の大切な岐路にきっと役に立つ、ということで少しご紹介します。

“自分の仕事を愛し、やりがいを感じる。これ以上の喜びがあるだろうか”

そうですね。まさしくその通りだと思います。行動に裏付けられた彼女の言葉ですからやはり心にグッときますね。ジャーナリズムの根底にある精神を体現したかのような人生ですから。

“間違いとは単に、あることをする別の方法なのよ”

うん、深いですね。間違いを犯した人間の行動をも包み込むよう言葉ですね、過去の夫へと贈る言葉のようにもにも聞こえますが。

ウォーターゲート事件のときの報道は社内でも賛否両論があったようですから自分の決断する行動が正しいのか間違っているのか、そんな人生と国家の一大事を決めるほどの選択を迫られた彼女ならではの言葉の重みだと思います。

キャサリン・グラハムの昔の顔とその父親とは?

キャサリンは若いころに少しだけワシントンポストで働いていましたが結婚を機に退社。子供にも恵まれ素敵な上流階級のマダムとして専業主婦をしていたわけです。

しかし、1961年に夫を亡くし、1969年以降はワシントンポストの発行人から社長そして会長までを歴任することとなります。

しかし、普通の女性がそんなこと出来るわけないですよね?実はキャサリンそうとうな家柄の生まれでお嬢様です。そんな彼女の父親がなにをしていた人かというと、普通のお金持ちとはレベルが違う経歴の持ち主だったのです。

キャサリンの父親はユージン・マイヤーといって一族まとめて資産家の生まれ、金融界では知らない人がいないほどの超大物です。どれくらいすごいかといいますと、世界の資産家のために設立された「連邦準備制度理事会」において理事を務め、その後「世界銀行初代総裁就任」という経歴を持っています。当時の世界の金融市場をまとめるほどの力を持った人なんですね。

ちなみにこの父親であるユージン・マイヤーがワシントンポストを買収し、のちに夫のフィリップが社長を務めキャサリンの手に渡っていくという流れになってます。つまりキャサリンの数奇な人生は父親やその一族によって運命づけられていたわけです。

キャサリンはただのお嬢様ではなく「超お嬢様」だったということですね。そのパワフルな行動やバイタリティに溢れた活動はまさに筋金入り。若いころから父親や一族が動かしている市場規模を見てきたとしたら、政府を相手取ったあれだけの行動が出来るのも納得といったところでしょうか。

ちなみにキャサリンは一線を退いた晩年においても世界的資産家である一族の家系ですから、絶大な影響力をもっていたようです。一説によると日本の首相は「キャサリン・グラハムに認められたものでなければなれない」という噂もあるようです。

都市伝説のようですが、実際の家系と実績を考えるとあながちなくはないのかなとも思ってしまいますね。

死因はなに?

キャサリンは2001年7月に84歳で生涯の幕を閉じることとなります。死因は外出中に転倒し頭部を打ってそのまま意識不明となり死亡が確認されたとなっています。

アメリカに多大な影響を与えた女性として有名となった彼女ですが、最後は病院のベッドの上でひっそりと息を引き取ったということになりますね。

まとめ

報道の自由のために戦った女性新聞社社長キャサリン・グラハムについて見てきました。ものすごい壮絶な人生ですね。映画化されるのも納得のストーリーです。

権力と不遇に悩まされた夫と、金融界の大物である父親が身近な存在であった彼女。そんな彼女が取った社会的な行動がアメリカという国を動かした事実に感動を覚えました。

キャサリン・グラハムの生涯にさらに興味を持ったので、彼女にスポットを当てた映画も見てみようと思います。

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