今回はバイオリニストの川畠成道さんをご紹介します
1月28日にニューイヤーコンサートが行われるとのことでピックアップさせて頂きました、ちなみに2月4日と2月25日にもコンサートがあります。
なんでもスティーブンス・ジョンソン・シンドロームといわれる病気になったことがあると聞いたことがありまして
実のところはそれで今回とり上げたのです。
私もまださっとしているだけなので私と一緒に見ながら知っていきましょう
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川畠成道さん

目が悪くなったのは8歳の時、きっかけはロサンゼルスで風邪をひいて
薬を飲んだ
たったこれだけ、この後薬の副作用で病気になったんです。
スティーブンス・ジョンソン・シンドロームっていう病気、皮膚粘膜眼症候群ともいわれています。
実際のところは皮膚や粘膜の過敏症、しかし40度近い高熱や咽頭痛で症状は風邪っぽいんですが進行すると呼吸困難、皮膚が水膨れだらけになるといったもので川畠さん自身も生存率5%と言われた病気です。
川畠成道の視力はほとんどない?
皮膚や粘膜だけでなく、眼球にも炎症が起きましたが何とか一命をとりとめましたが目が不自由になって「分厚いすりガラスを通して見ている」ような視界しかないそう
といっても、病院で2度にわたって口腔の粘膜を角膜に移植する手術を受けて何とかここまで見えるようになったとか
病気が治った直後は全然だったんでしょう
それでその病気が治ってから2年後にバイオリンを始めたんです
なぜ直後でないのかというと父がオーケストラのコンサートマスターも務めるヴァイオリン奏者であり最初は「プロにもならないのに、幼い時から教える必要はない」って触らせてくれなかったと話しています。
それでヴァイオリンを始めたのは先程も書きましたが10歳では遅いとまで言われてました
そりゃそうですよね、他のバイオリニストの経歴見ても3~4歳で始めてますもん
でも私なんか小学生低学年の時カエルとかとったり泥遊びしてたぞ(´・ω・`)
幼稚園生の時とか何してたかも分かんねぇ
んで今では中学音楽鑑賞教材や高校英語・現代文教科書、高校入試問題やNHKラジオ高校講座「現代文」に映像や文章が使用されたりしてる方です
演奏活動はイギリスを拠点に海外、日本でやってますね。
川畠成道の年齢は?
1971年11月21日生まれの45歳です
見た目よりかなり若いんじゃなかろうか(失礼)
でもやっぱり病気にかかったことで辛い思いを多く体験したのか本も出しています。
「僕は、涙の出ない目で泣いた。―視力障害の天才ヴァイオリニストがつかんだ人生の光」
というタイトルです
川畠成道の出身大学は?
桐朋女子高等学校音楽科と桐朋学園大学音楽学部
ここは他には
吉田京子さん
松田理奈さん
奥村愛さん
などです
桐朋女子高等学校音楽科は共学で他は女の子な学校ですが音楽家はガチなのでそんな恋愛事する暇はないみたいです。
川畠成道は結婚して妻がいる?
2007年9月に知子さんという方と結婚しています
知子さんも4歳から趣味でヴァイオリン習い30歳からまた専門的に勉強を始めていました、でも出会いは日本でなくロサンゼルス
ちなみにロサンゼルスに住んでたわけでもなくわざわざ聴きにきたんですよ、知子さん
そして
「彼女の明るくて素直な声に恋した」
とのこと
ロマンチックだけど目が見えない川畠さんだったのでネタにはできない(´・ω・`)
最後に
8歳でのあの病気にかかったのは運命だったとも言っています
もしそんなことにならなかったらバイオリンをやってなかったかも知れませんしね
今回も見ていただきありがとうございました!(‘ω’)ノ