こんにちは、管理人のsusuiです
今日黒柳徹子の半生が“帯ドラマ”になり
『トットちゃん』として放送されることが決まりましたね
黒柳徹子さんは今83歳ですがいろんなエピソードと徹子の部屋で日本人なら誰でも知ってるような人物
しっかし存命の人物の半生ドラマって今までありましたかね?
まぁその辺は置いといて今回は黒柳徹子さんの父、黒柳守綱さんがどんな方か知っていきましょう
後々ドラマでも見ることになるでしょうが予習ということで
Contents
黒柳 守綱 くろやなぎ もりつな
↑黒柳守綱さん本人
こちらは山本耕史さん
黒柳守綱を演じます、正直合ってない気がしますが、どんな姿になるのでしょうね
「私の家族のことが、ドラマになる。仲が良かった、父と母の若い頃を見られる」
と黒柳徹子さんは語っていますが生まれとかその辺まで色々やるんでしょう
戦中・戦後の困難な時代での出会い、ですから前半というか冒頭は父と母の物語でしょうし
黒柳守綱はどんな人?
実はこのお父さん、最初から黒柳姓ではありませんでした
本来はお父さんのお父さん、つまり祖父が田口潔矩という医者でカトリック本所教会の長老を務めた方
お金持ちと言って間違いはないでしょう
しかし父親が守綱さんが8歳になった年に亡くなり大黒柱が居なくなってしまいます
その結果兄の田口修治とともに12歳で三越呉服店で働き始めることになります
ここからの経緯は明らかにはなっていないんですが他のお店の音楽部でバイオリンを学び
三越少年音楽隊という「日本のオーケストラのはじまり」に大きく関係した団体に入団しました
日本を代表するバイオリニストととして今でも語り継がれています
NHK交響楽団、東京交響楽団といった、日本国内における主要オーケストラのコンサートマスターを歴任するほどの腕前だったそうです
1983年4月30日に死去。74歳没でした