ハウス加賀谷(松本ハウス)は中学高校から病気に!?
中学時代に受験勉強のストレスから幻聴や自己臭恐怖症が併発
高校生になると幻覚に悩まされるようになり、麻布高校を中退しています
内容は中学2年生の夏に後ろの席の女子が下敷きで扇いでいるのを見て「自分が臭いからだ」と思ってしまったことから「加賀谷臭い」という幻聴が聞こえ始めました
受験ノイローゼみたいなものが原因なんじゃないかとも思いますが実際のところは不明です
16歳でグループホームに入所し、2年間を過ごしました
それは芸人になってからも続き大川興業入社あと電車で移動中、どうしても耐えられなくなって途中、駅のプラットホームに倒れ込んだことがあります
その時加賀谷のセカンドバッグから大量の向精神薬が散乱
精神病を患っていることが明らかになります
まぁこの件がなくとも薬の副作用で暴れることが多かったらしく
それを抑えられるのが松本キックさんだったからコンビ組んだ噂もあるくらいです
しかも悪いことに医者の知恵を借りず自己判断で薬の量を調整し、病状が悪化
1999年、統合失調症と診断されています
それからは結婚しても離婚
他の友人とも結構キツイ関係が続いたようです
ハウス加賀谷(松本ハウス)の現在は?
復活後の2013年、ハウス加賀谷さん自身の体験を松本キックさんが文章化した松本ハウスの著書『統合失調症がやってきた』を出したことにより
精神病に関しての講演の依頼が多く舞い込み
NPO法人や行政機関、学会、大学教授、病院で話をすることが多くお笑い活動と比べてこちらが生活費の主となっているそうです
こういう精神病は一生もの
その為今でも苦しんでいることでしょう
最後に
統合失調症を乗り越えて復活した芸人・ハウス加賀谷が語るお笑いの意味という記事も存在していますが・・・
この病気は完治とは言わず、寛解と言う。薬を飲んだ状態で寛解とも言っているくらいですからね
見た目とは裏腹にかなりつらい人生
どうか幸せな道を歩んでほしいですね